新型コロナウイルスの影響で大人用子供用問わずマスク不足の今。
一応万が一に備えて市販の子供用マスクは買っておいたんですが、さすがに枚数もそんなに入ってないし1歳児にはそれでも大きいんですよね。
[chat face=”mirai_003.png” name=”mirai” align=”left” border=”none” bg=”pink” style=”maru”] だったら作ってみようかな?[/chat]
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自分達が住んでる神奈川県は緊急事態宣言も出て外出自粛中なので、ありあまるおうち時間で子供用のマスクをハンドメイドしてみることにしました。
[chat face=”mirai_002.png” name=”mirai” align=”left” border=”none” bg=”pink” style=”maru”] でもミシンも持ってなく、裁縫は苦手…💦[/chat]
[chat face=”papa_001.png” name=”相方” align=”left” border=”none” bg=”indigo” style=”maru”]ちゃんと作れるの?[/chat]
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本格的な裁縫は小中学校の家庭科の授業以来してなくて、最近フェルトグッズを作るのにちょこっと縫い始めたレベル。
そんな自分でも簡単に作れることができたので作り方を紹介しようと思います。
今回作るマスクは横・約12cm×縦・約8cmの子供用(幼児用)マスクのサイズになります。
プリーツマスクだの立体マスクだの手の込んだのはしょっぱなからできるはずもないと思ったので平面マスクにしました。
手作りマスクに必要なもの
用意する材料はたったの2つ!
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Wガーゼ生地(縦15cm×横36cm)
マスクゴム(25cm):2本
ガーゼ生地は縮みやすいので1度水通ししてから使うことをオススメします。
マスクが縮んでしまいサイズが小さくなってしまいます😢
マスクゴムは品薄になっているので、今回はズバゲッティの白色を25cmに切ってさらにそれを縦に半分に切って細いゴムのようにして代用しています。
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平面マスクの作り方手順
【1】生地をカットする
まず、作りたい大きさに生地をハサミでカットします。
今回作るのは子供用サイズなので、縦15cm×横36cmに切っていきます。
【2】生地を折り畳んでいく
生地をマスクの基本の形になるように折っていきます。
この時折り目ごとにアイロンを掛けたほうが綺麗に仕上がるのですが、我が家はアイロンが壊れていたため省略しています😥
[1]まず生地を裏返しにして写真のように横長に置き、真ん中に折り線をつけて上下を中心の線に向かって折ります。
[2]次に横部分を3等分になるように、まず左側から折っていきます。
(だいたい10cm〜11cmあたりのところで折るといいと思います。)
[3]反対側も折りたたみます。
この時生地の端を1cmくらい内側に折り込むと切りっぱなしの部分が隠れて見た目が綺麗になります。
[4]横幅が12cmになるように整えます。
これで折る作業は終わりになります。
【3】手縫いする
両端1cmくらいをあけた部分を1番丈夫と言われる『本返し縫い』でチクチク縫って紐通し口を作っていきます。
この時折った布がずれないようにまち針やソーイングクリップを使うと便利です。
[chat face=”mirai_001.png” name=”mirai” align=”left” border=”none” bg=”pink” style=”maru”]個人的にまち針はズレて刺さったりするのでソーイングクリップがなかった代わりに洗濯ばさみで代用しました![/chat]
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今回糸がなかったので刺繍糸を使っています。
写真だとわかりづらいですが、チャコペンでしるしの線も引いています。
[jin_icon_bulb color=”#e73562″]Point本返し縫いで裏面も出来るだけ綺麗に縫うには、表と裏の両面にチャコペンなどで線をつけて、その線に合わせて縫い、裏面の糸は1縫い前の糸の1針分ずらした位置に出すようにするとそれなりに綺麗な見た目になります。
チャコペンは自然に消えるタイプを使えば、両面に書いたしるしも数日で消えるので気にならなくなります。
セットで消しペンも持っておくとすぐ消すことができるのでオススメです。
【4】ゴムを通す
[1]紐通しを使って両方の紐通し口にゴムを通していきます。
[2]ゴムを長さを調節して結び、結び目は紐通し口に隠して完成です。
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1歳児が実際つけてみた!
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[jin-fusen3 text=”着用例”]
実際に1歳11ヵ月の息子がつけたサイズ感などはこんな感じです。
今までマスクは使ってなかったので嫌みたいで引っ張って外そうとしてしまいゴムが伸びちゃうので少しゴムを短め(きつめ)にした方がいいのかも…!
[※追記]
後日ズパゲッティを縦に分割しない状態で同じ25cmの長さのままで使って作り直してみました。
すると引っ張っても伸びずに安定して使えています✨
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番外編:リユース活用法
マスク不足でマスク用品が品薄だったり欠品してたりするので、使用済みの使い捨てマスクの再利用できる部分を有効活用しちゃいましょう!
[chat face=”mirai_001.png” name=”mirai” align=”left” border=”none” bg=”pink” style=”maru”] 汚れてたりするので念のため洗ってから使ってくださいね。[/chat]
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点線の部分をハサミでカットして…
使える部分はこの2ヵ所!
マスクゴムとノーズワイヤーです✨
ノーズワイヤーは今現在、ユザワヤなどの手芸店でも欠品状態が続いてるのでこれで代用できます。
マスクゴムも子供用マスクなら紐通し口を作らず、直接裏面の上下に縫い付ければちょうどいいサイズになるし、大人用マスクに使う場合は2本結んで長くして使えます。
今回紹介した『子供用マスク』では安全を考えてノーズワイヤーを入れてないのですが、入れる場合の手順も書いておきます。
ノーズワイヤーを入れる場合
上で作った完成形のマスクに追加していきます。
[1]上部の袋状の部分にノーズワイヤーを入れて袋状の底の位置まで移動させる。
[2]マスクの上部分を約1cmくらいの部分を縫い付ければ完成。
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手作り子供用マスクまとめ
今回、1番オーソドックスな平面マスク作りに挑戦しました。
裁縫が苦手な自分のような方でも、縫い方のコツさえ掴んでしまえばあっという間に縫えます!
いつまで続くかわからないマスク不足も手作り&リユースで乗り切りましょう!
[※追記]
ニュースで2歳未満のマスクの使用は窒息や熱中症のリスクが高まると放送されていました。
2歳未満のお子様に使用しないようにしてくださいね。
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